頂戴したご意見への回答
当日は何人来場したのでしょうか?
来場者数は、約9,314名(未就学児含む)です。
チケット数では未就学児のお客様がカウントされないため、当日入場口のカウントスタッフの計測をもとに公表しております。
<入場者数と時間帯>
売り切ればかりで食べられなかった
実行委員会の想いとして、通常のイベントでは食べられない美味しい食を知って欲しいとの思いがありました。
当初、15,000人の動員を目指しておりましたが、券売の状況を見ながら最多来場者数を8,000人程と見込み、会場の使用面積を確定。1人当たり10皿は食していただきたいとの考えから、出店店舗様には500食〜2,000食のご準備を頂いております。実行委員会からも“ふるまいセレクション”として、牛・豚それぞれ200kgをはじめとし、多数の食をご用意いたしました。当日は来場者数約9,314名に対し、112,560食程をご提供しております※ドリンクを除く。
<提供食数と品目>
また、実行委員会でご用意する追加分の容器の提供が遅れてしまい、結果として一時的に提供がストップする状況となる店舗様がありました。お客様、店舗様の双方にご迷惑をおかけしたことを重ねてお詫び申し上げます。
また、現在イベントにご協力いただけた店舗様の方に、売り切れに関する多くの苦情電話が入っているとのお話も聞いております。店舗様には一切の責任はございませんので、食に関するご意見は運営事務局(0985-62-0887)までご連絡ください。
<完売店舗の割合と時間帯>
炎天下を想像できなかったのでしょうか?
宮崎では雨天がつづき、開催3日前の14日(木)には大雨により設営中の会場が川に沈む状況となり、開催も危ぶまれました。その時点で降水量が16日(土)60%、そして17日(日)50%となっておりました。天気の予測という部分で、見込みが甘かった点は否定できません。申し訳ございませんでした。
暑すぎて熱中症になった
実行委員会としては熱中症対策として、以下のご準備をしておりました。
・噴霧機を10m感覚で20台設置
※電気設備の問題があり作動していない噴霧器が多数ありました
・フリーウォーターブース設置
・未就学児がいるご家族はお子様1人につき会場内にドリンク1本持ち込み可
・ペットボトル10,000本配布+追加で5,000本
・塩飴
直近の天候から判断したうえで十分な対策と考えておりましたが、噴霧器が作動しないなど想定していなかったトラブルも発生し、結果としてお客様が熱中症となる事態になってしまいました。
熱中症で病院にかかられたお客様は、病院の領収書、明細を確認させていただき治療代を負担させていただきます。
今回の件を受け、優先的に「搬送された方」「熱中症を発症された方」「体調が悪くなられた方」への対応を実施させて頂きます。
体調の悪い中、お手数をおかけして大変申し訳ございませんが下記の番号までお電話いただくか、メールにてご連絡ください。
電話番号:0985-62-0887
メールアドレス:info@fullmai-www.com
救急車が多数搬送されているという情報を見ました
当日の救護テントの体制としては、高看護師3名・准看護師3名・介護士1名の、合計7名体制で対応し、熱中症の方が増えはじめてからは宮崎市消防局にて48名の対処をしていただきました。最終的に6名の方が救急車での搬送となりました。せっかく楽しみにご来場いただいた皆様が、このような事態となってしまったことに、お詫びの言葉もございません。
搬送された6名の方に関しましては、随時、個別に対応させていただいております。7月24日(日)までにお詫びにお伺いたします。
<当日の救護テント利用状況>
救急車6台出動(搬送6名)、救護室利用(熱中症・授乳・けが・持病)約100名
なぜドリンク持ち込み禁止なのか
会場内で有料ドリンクをご提供させていただく形となったため、ドリンクの持ち込みを禁止とさせていただきました。熱中症対策としてドリンクを1本ずつ配布とさせていただきましたが、当日の炎天下ではドリンク1本では足りない点、そして長時間お待ちいただく事態に対しての想像力が欠けておりました。
結果として、多くの熱中症の方をだしてしまうことになり、運営する立場にある人間としては、リスクマネジメントに欠けていた点に関して、本当に皆様に心よりお詫び申し上げたいと思います。
店舗から出店料をもらっていたのですか?
出店料・ほか販売食数の歩合などは一切いただいておりません。今回、出店経験のない店舗様にも出店いただきたく、コンテナハウスやテントといった店舗スペース・机・椅子・電気・看板・容器・支度金等を実行委員会で負担いたしました。
実行委員会にどれくらい利益が出ているのですか?
チケット実売数が8,639枚となり、こちらが主の収入源です。スポンサー様の金額はこちらでは兼ね合いもあり書くことはできませんが、枚数から売上をご想像くださいませ。
そして、支払いが上記の出店店舗様のテントやコンテナなどの準備費用、会場設備費、無料ふるまい特産品の仕入れ、宣伝広告費、人件費、出演者様への出演料、出店者様へのお支払い(提供食数×各店舗様で設定された買取単価×店舗数)となります。
上記につきまして、収支としてはマイナスのイベントでございます。